愛はいのちを立ち上がらせる、絶望から生み出される希望のシンフォニー。
脳幹出血で突然倒れた宮ぷーこと宮田俊也さん。宮ぷーは、山元加津子さん(かっこちゃん)の元同僚でした。いつもかっこちゃんのことをそっとサポートしてくれた大切な仲間。宮ぷーは一生植物状態で、意識も戻らず、二度と体を動かすことも話ができるようになることもないと思われましたが、現在は、意思伝達装置を使っておしゃべりしたり、車椅子に乗って外出したり。まさに奇跡の復活、でも奇跡ではなかった。植物状態と思われても、回復する道はある。私たちにはまだまだ気づいていない可能性がある。宮ぷーのことを知った人達が、生きる喜びを取り戻していく。広がる輪、喜びの連鎖。苦しみは苦しみで終わらない。自分の、そして誰かの明日を輝かせる。絶望から生み出される希望のシンフォニー。 |
|
|
|
|
|
|
毎日、病院へかけつけている、山元加津子さん |
|
|
元気だったころの、宮ぷー
|
|
|
「1/4の奇跡」のエンディングで登場しています |
|
|